認知症でも、最期まで自宅で過ごせるのか
2019年9月に開催した、認知症勉強会は、平日の開催でありながら想定を越えた参加者にお集まり頂きました。
そして、今年度最期の活動として、第2弾となる認知症勉強会「最期まで地域で暮らすための認知症講座」を開催いたします。
2025年には高齢者の約5人に1人が認知症になると言われる現代、ほとんどの当事者は、入院もしくは、介護事業での生活となり、住み慣れた地域や自宅での暮らしは難しいのが現状です。
最期まで、本当に暮らしたい場所で、自分らしく生活して行くには、何が必要なのでしょうか?
認知症専門医、そして介護事業者と共に、「最期まで地域(自宅)で生きること」を考えてみたいと思います。
そして、私たち都城三股農福連携協議会が推進する、認知症高齢者に提供する「農福リハビリ」によるサポートについてお話しをしたいと思います。
開催概要
催事名 | 認知症勉強会 最期まで地域で暮らすための認知症講座 |
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開催日時 | 2020年2月25日(火) 18:30 – 20:00 *開場 18:00 |
会場 | たでいけ 至福の園 宮崎県北諸県郡三股町大字蓼池3673-1 |
参加者 | ・当事者のご家族など ・医療機関関係者 ・介護事業者 ・行政機関 ・地域包括支援センター ・NPO法人など |
内容 | ■第一部「共生と予防」をどのように実現するのか ・大悟病院認知症疾患医療センター長 三山吉夫 ・ハラケアシステム 代表取締役 原秀直 ・都城三股農福連携協議会 代表理事 岡元一徳 ■第二部 本年度の活動報告、次年度活動計画発表 |