医療機関の参画する農福連携事業体
発起人の呼びかけに対し、大悟病院 認知症疾患医療センター長である 三山吉夫医師の賛同を得て、都城三股農福連携協議会を設立。
全国の研究機関、大学、介護事業所、社会福祉協議会やNPO団体、ボランティア団体との連携を行い、独自の事業活動を展開しています。
また、農福連携を所管する農林水産省に活動・研究のフィードバックを行い、「農作業による認知機能改善プログラム」について、国内のアグリヒーリングの専門家や研究機関・大学との情報共有も行っています。
都市農園における農福連携の実施や、商工業者とも積極的に連携し、啓蒙のための催事も開催しています。
理事紹介
- 三山吉夫 Yoshio Mitsuyama
精神科医 : 大悟病院認知症疾患医療センター長 - 36年生まれ、山口県出身 老年精神医学(主に認知症)
大悟病院認知症疾患医療センター長 (藤元メディカルシステム)
専門に老年精神医学、特に認知症を専門として、地域における認知症疾患のエキスパートとして活躍中。
■経歴
九州大学医学部大学院(医学博士)
九州大学医学部講師(精神神経学)
米国シカゴ大学神経病理学部客員助教授
宮崎医科大学精神医学講座教授、宮崎大学副学長、宮崎医科大学名誉教授
大悟病院老年期精神疾患センター長精神保険指定医、日本精神神経科専門医・指導医
日本老年精神医学科(名誉会員)、日本認知症学会(名誉会員)
日本神経病学会(評議員)
■受賞
2003 宮崎日日新聞賞科学賞
2013 厚生労働大臣表彰精神保健功労賞
2014 読売認知症ケア賞功労賞