都城三股農福連携協議会が目指す、農福連携のカタチ
異業種が連携し、地域の福祉課題を解決するために発足した都城三股農福連携協議会では、農業の効果や作用を活用する新たな認知症のためのリハビリテーションの確立を目指しています。
この度、第2回となる「農福連携カンファレンス」では、テーマを「地域に帰すための認知症ケア」と題し、農作業によるリハビリテーション(認知機能改善プログラム)についての説明を行います。
また、農作業によるリハビリテーションにて、生産された農産物は、地域の商工業者と連携し、新たな付加価値ある商品づくり計画についての解説も行います。
開催概要
催事名 | 第2回 農福連携カンファレンス -地域に帰すための認知症ケア- [農の医療的・福祉的活用について] |
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開催日時 | 2017年10月19日(木) 14:00 – 16:00 *開場 14:30 |
会場 | 都城市総合福祉会館 |
参加者 | ・農業従事者 ・医療機関関係者 ・介護事業者 ・行政機関 ・地域包括支援センター ・NPO法人、ボランティア団体など |
プログラム | 第1部:パネルディスカッション 「地域に帰すための農作業による認知機能改善プログラム」について パネリスト ・三山吉夫 医師 (大悟病院 認知症疾患医療センター長) ・小田健一 介護福祉士 (有限会社あかつき:デイサービス わらいの村) 第2部:事業連携プレゼンテーション 「農福連携」からはじまる新たな付加価値創造 プレゼンター ・牧野剛志 (合同会社ヴェール 代表社員 / ノウフク青果店 店長) |