実践のための農福連携には、何が必要か
都城三股農福連携協議会の目指す農福連携は、「農業者の担い手不足解消+障がい者の雇用」という形態をこえて、農業の持つ効果を活用し、多様は背景を保つ当事者の福祉課題を解決しようという試みです。
わたしたちはこの活動展開を「農の医療的・福祉的活用」と称して活動を展開しています。
農福連携は、手間もコストも掛かり、連携する協力者も多数になるため活動開始の難しさもあります。
また、相談窓口なども少ないこともあり、実践者同士の交流から「知識と経験を共有する」ことを目的に、国内最大の農福連携SNSグループ「農福連携ネットワーク」は始まりました。
2024年度は、1回/月のオンラインミーティングを行い、実践者同士を繋ぎ、距離を超えた連携を行って行きます。
第二回目となる5月度は、「都市部における農福連携の課題」について、実践者の実情を学びながら、パネルディスカッションを行いたいと思います。
ご興味ございましたら、お気軽にご参加下さいませ。
第二回実施概要
催事名 | 農福連携ネットワークオンミーティング 「都市型農福連携は、何処へ向かうのか」 |
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実施日時 | 2024年5月31日(金) 20:00-21:30 (90min) |
参加人数 | 最大6名程度 |
選 考 | 申し込み多数の場合、申し込みフォームの内容により事務局により選考させて頂きます |
参加費 | 無料 |
主催 | 農福連携ネットワーク 管理者:岡元一徳 |
登壇者 | 渋谷区くるるえびす(社会福祉法人 友愛学園) 塩澤正浩さま |
プログラム
内 容 | (1)自己紹介(15分) 参加者の自己紹介 (2)事例紹介(20分) 渋谷区くるるえびす:塩澤正浩さま (3)パネルディスカッション(40分) テーマ:都市型農福連携は、どのように推進するのか (4)クロージング(15分) 各自感想について |
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アーカイブ | 実施内容はテキスト化して、後日当サイトにて公開予定 |