農の活用で認知機能改善を目指す
都城三股農福連携協議会の目指す農福連携の目的は、「農の医療的・福祉的活用」による福祉課題の解決です。
私たちは「軽度の農作業による認知機能改善プログラム」を開発し、認知症疾患医療センターや介護事業所、地域のコミュニティ農園において、臨床での運用を行い検証を行っています。
そして、検証と共に認知機能の変化を定量的・定性的に記録し客観的なエビデンスの採取も行っています。
「農福リハビリ」から広がる可能性
これら農作業による改善プログラムを「農福リハビリ」と称して、協議会では運用しています。
農作業のみにこだわらず、波及する活動やイベントなどにも拡張し、当事者のモチベーションが向上するためのプログラムへ更新を続けています。
この「農福プログラム」のカテゴリーでは、以下の内容について記述しています。