農福連携ミニシンポジウム : いたばし総合ボランティアセンター

地域を越えた農福連携のコラボレーションが実現

全国的に農福連携の取り組みが広がり始めています。
そして、東京都内でもその活動は波及し、板橋区内においても活動が活発になってきました。
その取り組みは、高齢者等の社会参加や多世代交流など多様なつながりを生み出し地域の居場所づくり、地域の活性化につながっています。
今回、農福連携に対しての関心や理解を深めるきっかけの場となることを目的として「農福連携ミニシンポジウム」を開催します。

都城三股農福連携協議会では、2021年10月15日に行われた、いたばし総合ボランティアセンターおよび、板橋区舟渡おとしより相談センターとのミーティングから、都市農園における農福連携事業と地域型の農福連携事業のコラボレーションについて、検討を重ねました。

その結果、いたばし総合ボランティアセンター内の「ボラセンミニ農園 」での自然薯栽培を行うこととしました。

当日は、自然薯の植え付けをNPO法人 ゆずり葉さん、そして農ボラの皆様とともに、自然薯の栽培を行います。

農福連携ミニシンポジウムいたばしフライヤー

開催概要

催事名 『ボラセンミニ農園 春の苗植え+農福連携シンポジウム』
日時 2022年4月27日(水)
13:00 – 15:30
会場 いたばし総合ボランティアセンター
東京都板橋区本町24-1および、オンラインによるハイブリッド開催
対象 地域活動をされている方、学校関係者、 農福連携に関心のある方
参加費 無料
定員 20名 ※14:00(講演会・活動報告等)からオンライン参加も可
内容 ■ボラセンミニ農園 春の苗植え式
・NPO法人 ゆずり葉・農ボラの皆さん
・都城三股農福連携協議会 代表理事 岡元一徳

■認知症共生社会の実現に向けた都市型ケアファーム
・東京都健康長寿医療センター研究所 研究員 宇良千秋
・舟渡おとしより相談センター 草野多恵

■都市化、高齢化、個人化が進む時代の農福連携のさらなる展開
・東京都健康長寿医療センター研究所 研究福部長 岡村毅