第3回 農福連携カンファレンス 開催
都城三股農福連携協議会は、2018年10月、大悟病院 認知症疾患医療センターに於いて、「農福リハビリ」プログラムを実施しました。
これは、「軽度の農作業」により、認知症高齢者の心身の回復や精神の安定を目指し実施された新しいリハビリテーション・プログラムです。
約3ヶ月の実施期間におて、精神科医、作業療法士、臨床心理士が中心となり医療的なエビデンスを採取した国内初の試みであり、大きな成果を得ることができました。
本催事では、地域内における介護事業所等でのプログラムの普及を目指し、その研究データを開示すると共に、実施ノウハウを公開いたします。
新たな介護プログラムの展開にご興味ございましたら、是非ご参加ください。
開催概要
催事名 | 第3回農福連携カンファレンス -国内初、「農福リハビリ」プログラムの普及に向けて- |
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開催日時 | 2019年2月21日(木) 14:00 – 16:00 *開場 13:30 |
会場 | 未来創造ステーション 多目的室+セミナー室3 |
参加対象者 | ・農業従事者 ・医療機関関係者 ・介護事業者 ・行政機関 ・地域包括支援センター ・NPO法人、ボランティア団体など ・当事者家族および介護従事者など |
内容 | 「農福リハビリ」プログラム実施報告 ■軽度の農作業によるリハビリテーション・プログラム「農福リハビリ」の解説 ・大悟病院認知症疾患医療センター長 三山吉夫 ■臨床による実施結果の報告 ・作業療法士 押川真唯 ・トレーナー 中園愛樹 |